染めたにも関わらず、白髪が浮いてしまうのは何故か?

こんにちは。

柏の美容室ピカソ、
オーナーの三谷です。

当店は、40歳以上の
白髪に悩む女性のための、
美髪白髪染め専門の美容室です。

さて、
先日ご来店のお客様が、
あるお話しをされました。

「以前通っていた美容室では、
白髪染めをしても、
白髪が染まっていない。」

「うっすらと色は入っているみたいだけど、
近くで見ると浮き上がったように、
透明っぽくなってしまっている。」

「なので、家に帰ってから、
自分で染め直している。」

その話を聞いて私は
疑問に思いました。

美容室で染まらなくて、
自宅で染め直す、、、

「逆じゃね??」って(笑)

美容室のほうが
薬剤の性能も良いし、

何より、
白髪染めを熟知した、
プロが施術するのですから。

だから、

美容室で染まらない、
その原因を突き止めたくて、
私は色々質問しました。

薬剤はどんなタイプのものか?

どんな塗り方をしたか?

塗ってから流すまでの時間は?

どんな流し方をしたか?

一通りお話しを聞くところによると、
薬剤の塗り方と、 最後の流し方に
原因が在るのではないか?

という事が解りました。

白髪染めは
薬剤の塗り方は、

根元に伸びてきた白髪部分に、
【置くように】塗ります。

油絵の様に、
ある程度固まりのまま薬剤を塗らないと、
綺麗に白髪は隠れません。

そのお客様が依然通っていた
美容室で白髪染めをした時は、

薄く伸ばすような
薬剤の塗り方をされたそうです。

水彩画のような感じです。

その塗り方は、
お洒落染めの技法であり、
白髪は染まりきりません。

薬剤をたっぷり置くか?

伸ばして塗ってしまうか?

それによって、
白髪が染まるか染まらないかが、
別れます。

更に、
染めたのシャンプーのやり方が、
違う事が解りました。

時間が来て
シャンプー台に横になると、
いきなりシャワーをかけられたそうです。

美容室でのカラーの後のシャンプーは、

通常、
【乳化】というひと手間を入れます。

シャンプーボールにお湯を貯めて、
繰り返し、頭皮と髪になじませるのです。

アルカリに傾いた
カラー剤を完全に除去しながら、

更に染まりムラを無くすための
大事な一手間です。

薬剤の塗り方、

シャンプーの流し方、、、

次回貴女が美容室に行ったら、
雑誌を読みなから、
美容師さんと雑談しながらも、

どんな手順で施術を受けているのか
注意してみて下さいね。

~~~~~~~
当店は最初から最後まで
一人のスタイリストが
付きっきりで施術させて頂きます。

そのため、
一日に施術できる人数に
限りがあります。

更に、
次回予約を入れる
お客様も多い美容室です。

あなたのご希望の時間が取れますよう、
ご予約は今すぐお電話を!!
04-7166-5131

HAIR&MAKE AMBIENT PICASSO (ピカソ美容室)
柏市柏5-3-1 鈴木ビル1F
04-7166-5131
火曜日、第三水曜定休
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